新居の電気代について
新しく家を建てて住み始めてから気付くことのひとつに、電気代が高くなっていることがあります。 賃貸に住んでいる時より部屋が広くなり、照明の数が増えたり、エアコンの台数が増えたりするからです。 そして長く住んでいくにつれて、こんなに広くなくてもよかったと言われる方が多い...
樋を作ってみる
既製品では外壁の色とピッタリというわけにもいかず、人目につきやすい部分では目立ってしまうこともあります。 そのような場合は金額的には高くなってしまいますが、外壁と近い色に仕上げた部材で樋をつくりますと、目立たず すっきりします。 写真は、軒樋だけで竪樋はありません。 ...
木製建具
サッシとは違い、全体の雰囲気を和らげてくれます。 ただ内外の温度差があると反りやすくなったり、雨にかかる部分は色がグレーに変わったり、傷んできたりと メンテナンス面では、不安な点もあります。 木という生きた素材を使っているからこそ、それぞれのクセのようなものがあり、...
外構工事について
建物の予算から削られやすい項目ですが、建物の印象に大きく関わるところです。 またその中の植栽工事は、陽射しや目線を遮ってくれる有効な手段ですので、建物の計画と合わせて 考えていきたいものです。 見積時に別途と書かれている項目や見積に含まれていないもののチェックも入念に...
庇について
大雨だと窓を開けられず息苦しく感じる時もありますね。 庇が深いと窓を開けていても、よほどのことがないと振り込まないので安心です。 窓横に壁があると更にいいです。 庇があれば大丈夫というわけではなく窓の開き方によっても変わりますので、充分な計画が必要です。
遊びの要素と実用性について。
写真の階段は、登るという実用性とアールになっているという遊びの要素といえます。 直線の階段にすることで金額が抑えられますし、2階に上がるには充分かもしれませんが、建物の 雰囲気を決める大事なポイントになっています。 ...
仏壇について
最近では半畳あれば納まるものも多いですが、たまにとても大きな仏壇をお持ちの方もいらっしゃいます。 扉を開けて収納できるか、南向きや東向きに設置できるかなど、始めから計画に入れておかないとまとまり にくくなります。 和室を設けないお宅も出てきていますし、仏壇の見た目に悩...
タイル貼り
暑い時期は、直射日光にあたっていないタイル面のひんやり感がたまりません。 流石に35度ともなると生温くなってしまいますが、それまでは気持ちよいです。 冬はとても冷たくなるのですが、太陽が部屋の奥まで入ってくるので、その時に日向になるところだと夏はひんやり気持ちよく、冬...
板金の屋根
板金の屋根は瓦より軽いことで地震に有効な壁を少なくすることができ、窓が大きく取れます。 気にされることとしては、雨音かもしれません。 屋根下地に雨音を吸収する材料を使うことで部屋内の音は随分小さくなります。 ただ2階の窓前に屋根がある場合は、屋根を打つ雨音が聞こえてきま...
風切り音について
強風時には、給気口からは風切り音がすることもあります。 給気口は、各部屋についていて存在感がかなりあります。 たくさんの形がある中からなるべくシンプルで目立たないものを、そして目立たない場所に取り付けたいものです。 写真では、左上の天井にひっそりとついてます。