憧れをいだくコンクリートの床
最近、カフェのような内装がとても好まれていて、その一つの要素として室内でのコンクリートの床があります。
見た目もすっきりしていて、扱いが楽なイメージがありますね。
コンクリートに防塵塗装をすると表面がコーティングされて粉塵を抑えることができますが、ツヤが気になるかもしれません。
かといって塗装せずにいると、どうしても粉塵が気になりますし、染み込んで痕になってしまうこともあります。
住宅は、カフェとは違い一日中過ごすので、住まう方の性格により憧れていても合わない場合があります。
憧れと自身の性格などをよく理解すると後悔のない素材選びができると思います。
冬場は、コンクリートのような素材だと表面がとても冷たくなりますから、できれば床暖もセットで入れたいものです。
床暖といえば、素材の違いで問題になったことがあります。
フローリングの床暖と違いタイルなどの素材は、表面の冷たい空気でフローリングより表面温度が低く感じることもあるようです。実際に同じ床暖を使用していながら体感として、フローリングの方が足に伝わる温度が暖かく感じることがありました。故障ではなく、表面の素材の特性にも左右されます。
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