7年目にして浄化槽のポンプが壊れる…
先々月、浄化槽の点検時に放流ポンプが1つ壊れているということを報告を受けました。
こういうポンプは予備のポンプもあり、交換するならもう一つのポンプも寿命が近いだろうから同時に交換が工賃を抑えられて良いということで見積をもらいました。
金額的には15万円強。交換だけならどこでも良いので他社も見積をと考えていたのですが、仕事がバタバタしていたこともあり1ヶ月ほど放置してしまってました。
するとある日、帰宅した時にブレーカーが落ちている…。どうやら放流ポンプのもう一つも故障して作動するたびにブレーカーが落ちることが判明。
早速、交換依頼をしましたが、数日は浄化槽にたまる排水を少なくするために節水の日々でした。
やはり一つ壊れたタイミングで速やかに交換が望ましいのでしょうね。
こういう機械ものの保証期限は1年。聞いた話によると運が悪いと1年ちょっとで壊れる事例もあるようです。
機械ものの怖いところですね。
今回の経験から、どれだけ水を使っているかということがよくわかりました。
また災害時にどれくらいの水を必要とするのかもなんとなくわかり、レインセラー(雨水貯留タンク)の設置をすると良いと思いました。
調べたところ、市の補助金で容量により金額は違いますが、工事費の3/4を補助してくれるところもあります。
今後の備えの一つに役立つのではないでしょうか。