外部階段について
- 横井 努
- 2023年2月4日
- 読了時間: 1分
室内とは違いなるべく緩やかな階段になるように、踏面(足を載せる面)の奥行きを30cm以上、
蹴上(1段の高さ)を15cm以下を心掛けています。 土地の形状から仕方なく蹴上を15cm以上にすることもありますが、階段の下りのことを考えると
踏面を狭くすることはありません。 勝手口の階段などは、もう少し踏面が狭く蹴上を高くすることもあります。 場所により寸法が変わりますので、計画の際には注意してみてください。 間取り図ではわかりにくい高さについて、よく理解しておく必要があります。
