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一宮の家
郊外の住宅地で、長年住まわれている方が多い地域。
北側と西側に道路が接する角地で、北側の道路は幹線道路へ抜ける道として
住宅地にしては車通りがあるところに建っている。
計画にあたりお施主様からは、
カーテンをなるべくしなくても生活できる小さな家を望まれていました。
またアパートで使用していた収納や家具、
照明器具などをなるべく活用して住まうことを検討しました。
2つの中庭をつくり各部屋を庭と繋げる構成として、
視線を気にせず過ごせるようにしています。
日中は外部の方が内部より明るくなることを利用して、
中庭とポーチの間に穴あきブロックで挟み、玄関ポーチからの視線を和らげています。
同時に人の侵入を防ぎ、風を室内まで届ける効果があります。
水廻りへの視線も気になる部分ですが、
中庭に面する部分に配置することで視線を気にすることなく過ごせます。
部屋から部屋へ移動するように、間取りを構成することで廊下を極力減らし、各部屋に面積をとっています。
またぐるりと回遊できる間取りとしているため、
裏動線としても使えるようにしています。
一宮の家
type
location
date
size
photo
住宅
愛知県一宮市
2009.4
104.52m²
車田写真事務所
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