

キッチンの対面式について。
こちらの写真は壁付け用のI型キッチンを、家具で囲ったカウンターになります。 キッチン前にカウンターがあるので、こうやっていろいろと道具を置いたりできます。 アイランドキッチンとは違って、手元が隠せますので、洗剤なども目立ちません。 ...


視線について。
窓から見える景色は視線を感じないのが1番ですが、日本の住宅事情ではなかなか難しいことです。 中庭を設けたり、塀で遮ったりすることができればよいですが、そうできない場合は窓の位置をズラしたり、建物の方向を変えることで視線の感じ方は大きく変わります。 ...


木々の恩恵
夏は木陰のおかげで地面の温度上昇が防げますので、庭からの熱風などもありません。 また涼しい風が入り込んできます。 落葉樹であれば、夏は生い茂った葉で日差しを遮り、冬は葉を落とすことで部屋の奥まで日差し を取り込むことができます。...


ペンダントライトについて
リビングやダイニングに見かけるペンダントライトですが、天井高さと器具の大きさについて注意が必要です。 憧れのものでも実際に取り付けてみたら部屋の大きさと合わなかったり、吊るしているコードが極端に短かったり すると残念ですよね。 ...


庇
窓に庇があると突然の雨でも少しだけ安心ですね。 外観がすっきりした建物ですと庇がないことが多いですが、雨以外にも日差しも遮れるので 上手く計画して取り付けたいものです。 窓も形状によっては、小雨でも気にならないものもあります。 ...


廊下の照明器具
廊下はダウンライトにされる方が多いと思います。 天井から照らせば、1灯である程度の範囲が明るくなります。それに単価も安いです。 ただそんなに明るくなくても良い人や、夜中に上からの眩しい光を好まない人もいます。 そのような方は、壁面に埋め込み足元を照らすライトにしてみ...


八事の家
八事の家は、来られる方々に好評だということで非常に嬉しいです。 こちらの建物は、3階建てのほとんど凹凸がない真四角な建物です。ガタガタとさせることによってコストアップに繋がってしまわないようにしています。 ただ見せ場となる螺旋階段や、1階の入口や2階の入口については、...


対面式のキッチンについて
アイランドキッチンにすると手元が隠れないので常に片付けていないと綺麗に見えません。 壁面に置くキッチン(I型)に家具で囲うことで対面式としても使えますし、手元が隠れます。 また家具を少し高くすることで、手元のスペースにちょっとした収納スペースを作ることもできます。 ...


視線の抜け感について
自然と人が向く方向に窓を持ってきて、視線が壁より先に抜けるようにすると、狭さを感じません。 個人的にですが、なるべくカーテンやブラインドなどがいらない部屋になるようにしてます。 視線が遮られないことと、景色を楽しめるということを意識してます。 ...


突板の塗装について。
右端テリビカウンターとソファ前のリビングテーブルは、同じチェリーの突板です。 色の濃さが違って見えるのは、塗装が違います。 右端のは浸透するワックスで、リビングテーブルはウレタン塗装です。 ワックス塗装ですと木の風合いや肌触りが残りますが、水滴跡が残ったりします。 ...