

白い建具
久しぶりに完成してから数年後の実家へ、ふと見ると白い建具に黄色い擦ったような汚れがついてました。 クロスを貼るときに、ノリが建具についてしまっていたようです。 仕上がったときには、同色でわかりづらいですが、時間が経つにつれ汚れが付着してきます。 ...


洗面器
最近の好みは、カウンターの上に置いてあるようなタイプの厚みが薄いものや横幅や奥行きがゆったりしたもの です。 洗面器の高さがあるのものより上品に見えますし、カウンターに埋まっているものだと一体感が出過ぎてしまう のとカウンターの存在の方が強くなるからです。 ...


家具の取り付けるタイミング
家具の取り付けるタイミングは、形状によって壁をおこす前だったり、後だったりします。 両側に壁がある場合などは、先につけておかないと家具と壁の間に隙間ができてしまいます。 写真のような状態の棚板にしたいと考えた場合も、先に取り付けておかないと重いものが乗せられません。 ...


土間仕上げ
現場で流し込んで仕上げるものになるので一発勝負です。 職人がコテで押さえて平滑にしていくのですが、当然色むらやコテむらが残ります。 また時間が経てば、ヒビも入ってくるでしょう。壁でも塗る仕上げ材などは小さなヒビがでます。 ...


電球について
写真の電球は、箱の左手に記載されているように30Wで3000時間の使用が可能です。 白熱電球は、2000〜3000時間のものが多く、家庭で使用すると1年程度で交換するくらいです。 蛍光灯ですと10000時間くらい、LEDだと30000〜40000時間と長くなります。 ...


タイル目地について
薄い色のタイル目地は、それに合わせた薄い色にするのか、汚れのことを考えて濃い色にされるか。 仕上がった時に綺麗に見えるものでオススメすることが多いですが、目立たない色ではじめから仕上げたいと言われ ることもあります。 写真の一宮の家の洗面所のタイル目地を白にしました。...


網戸について
窓を開けていたら、突然の雨で室内が濡れてしまうということがあります。 一般的な網戸だと雨は通り抜けて室内に入ってしまいますが、小雨なら通さないものもあります。 また花粉も防ぐことができるようです。 ただ花粉を防ぐために網目が細かく視界がクリアにはならないのと、花粉...


鏡について
部屋を広く見せるのは、窓だけでなく鏡もあります。 写り込んだ景色で奥行きを感じます。 ただ部屋を広く見せるためという理由だけでは使うのは、あまりおすすめしません。 店舗の廊下だったり、洗面所などは有効です。


エアコンの見映えについて
エアコンの調子が悪くて替えることになり朝から部屋の片付けです。 どうしても存在感が出るエアコン、最近建築雑誌ではそのまま見せてしまっているのも少なくありません。 見た目がシンプルなエアコンもありますから、そういうタイプを選択するなら潔く見せてしまうのもあり...


印象に残ったデザインを採用する時
は天井の高さや棚の幅、建物のテイストやそのデザインにした意図などを把握しておかないと、そのまま写しても 全体のテイストが揃ってこないということもあり、どこかチグハグさが出てしまいます。 写真の部屋は天井の高さが3m、窓は2.2mで写真奥の一番上の棚板も高さを揃えて2.2...